お知らせ
ZWO社製品の入荷状況今週入荷予定ですが、輸送に遅れが出ています。正確な状況が分かり次第更新します。(11月20日)
冬のセールが始まりました。
最近の入荷
ESコリメーションキットが再入荷しました。(11月15日)
光軸調整ツールが再入荷しました。(11月8日)
弊社製アダプターが再入荷しました。(10月30日)
ZWO社製品が再入荷しました。(10月30日)
光軸調整ツールが再入荷しました。(10月26日)
現在は、以下の組み合わせが対象になります。
ZWO Ha SII OIII 31.7mm(1.25インチ)3枚セット 特価¥64,100
ZWO Ha SII OIII 31mm 3枚セット 特価¥73,900
ZWO Ha SII OIII 36mm 3枚セット 特価¥83,300
ZWO Ha SII OIII 50.8mm(2インチ)3枚セット 特価¥121,500
※フィルター3枚セットの値引きは自動計算されます。
価格は全て税込みです。送料無料でお送りします。
ASI462MCは、ZWO社の最新惑星撮影用カメラです。Sony IMX462センサーを採用し、ピクセルサイズは2.9μm、ADコンバーターは12ビットで、飽和容量は11.2ke-、2.1メガピクセル、赤外領域にも対応し、超高感度で、読み出しノイズも非常に低く、惑星・太陽および月の撮影に適したカメラです。
IMX462センサーは 1/2.8型で、水平5.6mm、垂直3.2mm、対角は6.46mmです。有効画素数は1936×1096、約213万画素です。
ASI462MCはHCGモードを備えています。高ゲイン時に読み出しノイズを低減しつつ、低ゲインで撮像したかのような広いダイナミックレンジを維持できます。ゲイン80でHCGモードは自動的にオンになります。ダイナミックレンジが12ストップに近い状態で、読み出しノイズは0.47e-です。
ASI462の量子効率は800~1000nmの波長帯で非常に高い値を示し、ASI290MCのほぼ2倍にあたります。 惑星撮影用ASIカメラのなかで近赤外光領域での感度が最も高い機種です。
ASI462MCとASI290MCのスペックはよく似ていますが、ASI462MCは読み出しノイズは低く、量子効率(QE)が高いという違いがあります。
Q. ASI462MCの可視領域のQE(量子効率)はASI290MCより低くないですか?
A. ZWO社に確認したところ、ASI462のQEは可視領域であってもASI290よりやや高いという回答を得ました。
撮影:渡辺 真一
データはギャラリーをご参照ください。